パラダイスモンスターズ
「体より頭脳の方がどんでもないのは知ってます。頭がキレがいいといい判断ができるといいと思ってます。」
「舞は、頭脳、作戦、危機、戦、体すごいのは、分かってる。だから、先頭に立ってても問題ないよ。

「大丈夫だ。舞は、戦も作戦も心もできてるんだからな。」
「先に言うな。」
「この先…言ってはいけないのか…。これからの3人で作戦を立てようぜ。」
3人で作戦を立てた後、総理が入ってきました。
「黒田さん。島の用意ができましたが町の主がいないと困るらしいんだ。町の主は黒田さんで大丈夫でしょうか?」
「しかし島の維持費と、町ができるまでのお金が…。」
「お金は国会の中に盛り込まれてますので大丈夫ですよ。」
「……。私がやりましょう。手続きが終わり次第すぐに16万5千人の説明。手続きをしてください。テレビにばれて、立ち会えというならば、立ち会います。」
「覚悟ができてるんだな。しかし荷が重過ぎる。」
「分かってます。ウダウダしてる暇はないんです。すぐにでも手続きを。」
「分かった。書類を持ってきてる。ここにサインを。」
「分かりました。」
舞は読み、考えながらサインをしました。
「はい。これでいいですか?」
「はい。これから着手できます。」
「町ができしたいお願いします。」
「任せてください。黒田さんは昏睡状態の方々を助けてあげてください。我々2人が手を組んでくれませんか?」
「総理大臣。我らを助ける見返りがないんえますけど。あるとしたら何ですか?」
「お互いが、同じ目的だ。目的のダメに協力するのは当たり前だよ。」
「無人島から村や、町にしちゃって大丈夫なんですか?」
「元々村があったところが無人島になってしまった。そこを町にして、黒田さんが町長になれば良い話だ。」
「待ってください。町長は満25歳以上の任期が4年で選挙をやらないといけないんですよね?」
「そうだか。なんか問題でも?」
「私高3なんですけど。」
「約6年間は観光大使で、できる年についてもらうでいいですか?」
「分かりました。」
16万5千人を目を覚ますのに時間がかかりますか?」
「そうですね。時間がかがります。」
「そうですか。私は、島の件をやってきます。黒田さんは、始めてください。後、島の所有者であり、16万5千人の代表だと言うこと忘れない出ください。では、失礼しますね。」
「分かりました。」
総理大臣が部屋を両親が入ってきました。
「舞。総理大臣が来ていたけと島のこと?」
「そうだよ。今は両親に関係ない話だよ。」
「関係なくないよ。私たちの娘だもの。」
「私はいじめられてた時に助けてくれなかったから。あまり信じたくないし、今はとても大切な仕事があるから1人させて。」
「〜〜〜〜〜。」
「ここは病院だ。舞を1人にさせてあげよう。」
「しかし。」
「いいがけんにしろ。舞は考えているんだ。こい。」
両親は外に出ると総理大臣と出会い喫茶店で話を始めました。
「ウソ・・・ウソ・・・舞が・・・なんで・・・。」
「国会でも調査をしておりまして、16万5千人の昏睡に特徴があったんです。」
「特徴・・・?」
「悪夢を見ているんでしょうが寝言を言っていたんです。悪魔が悪魔がと同じ事を言っていたんです。」
「舞と関係ないですよね?」
「舞さんの変わった事をお聞きしましたよね?」
「はい。目の色が違うのと右手の甲に印があるとお伝えしましたが。それがなんですか?」
「それで舞さんに情報交換で舞さんが2人の悪魔と契約した事、今の現状を話した事で分かちあえたから島の所有者と、町の町長になってもらえるようになったんです。」
「舞がなんで所有者で町長にならなきゃならないんですか?あの子は高3の女の子なですよ。未熟すぎます。」
「舞さんも知っていたんですか、16万5千人も悪魔とか何かしらの関係性がある。しかし・・・目を覚ましたところで悪魔と手を組んでるが悪さをしているか分からない。ん?舞ちゃん?」
「何か変だわ。止めないと。」
「いや、見守りなから行こう。何か分かるかも知れない。」
「でも・・・。」
「総理の言うとうりだ。見に行こう。」
「分かったわ。」
3人は舞の後ろついて行くと屋上に出ました。
舞ははしごに上りそこに座り込みました。
3人は追いつき、見た矢先に沢山の悪魔がいた。
「何が起きてんだ?」
「セルハラ・・・マルフレルラキュローラ・・・マルフルヒルロキュルリー。」
舞は呪文を唱えると悪魔達が急に苦しみだしたと思えば急に周りだし舞の背に空けていた地獄の門の穴に吸い込まれていき全て入り切ると門は閉じました。
「チェックメイド・・・さてとあれは一時的に封印としときますか。」
「舞さん大丈夫ですか?」
「ええ。たいした事はありません。しかし、あれの一時的に封印をしてしまえば一時的に安心なんで待ってて頂けますか?」
「ああ。もちろんだ。」
「アーレン、ユートピア、マリスモリス、ガネスラート、フルトネラ、ラフネーラ。一時的封印3リング法。」
町の西の方に大きな卵に3つのリングがかかりました。
「これで一時的に良いとして、・・・あれを更に調べる必要があるな・・・2つしか分からないって分からないのも辛いな〜。」
「舞ちゃん。大丈夫?終わった?」
「・・・はい。一様は。」
「あれは・・・あの卵は何なんだ?」
「あの卵はリリスとシルファーとその他が入っている卵です。かなりの危険な品ですけど。」
「リリスとシルファーってなんだ?」
「リリスとシルファーは堕天使・・・悪魔です。最強クラスの悪魔です。」
「リリスとシルファーが出たらとうなるんですか?」
「あの卵から出たら私たちは止められるか分からないなぁ。1度出ちゃうと地球滅亡しちゃいます。どりあえず手を打ちました。」
「どのように打ったんですか?」
「卵を見てください。3つのリングが見えますか?」
「ああ。見えるけど。」
「あれは私が一時的に封印しただけです。」
舞は何かに気か着きバリアを張りました。
そしたら大雨なりました。
「な、何が起きてるんだ?」
「後ろにある山で狐の嫁入りが有るらしいと…アミュー。出てきなさい。」
舞の前後に可愛い狐が出てきました。
「…レイン。どうした。」
「舞様。お久しぶりです。」
「レイン。急ぎのようで来たのではないんですか?」
「狐がしゃべってる。」
「俺も喋るよ。舞様。あの方がお呼びでございます。」
「・・・分かりました。アミュー。どうしたの?」
「舞の右手って神様の選ばれし者の証があるって聞いたの。舞の仲間を聞かせてください。」
「はぁ。いいわよ。お父さん、お母さん、総理大臣。ちょっと行ってきます。レイン、アミュー。・・・レイン。案内頼めるかしら?」
「任せて。」
「舞。どこに行くの?」
「この子の狐のお偉いさんに会いに行くだけよ。大丈夫です。昔、お世話になったお狐様に会いに行くだけよ。」
「帰ってきたら話してくれるんだよな?」
「良いでしょう。行ってきます。」
舞の背中から大きな羽が出てきて空へ飛んで行きました。
「大きな羽が生えた・・・飛んで行った・・・。」
「あれこそが悪魔の力だな。さすがだな。」
「娘の事、どこまで知ってるんですか?」
「16万5千人の昏睡状態と悪魔との繋がりがあると分かった。しかし、眠ってる人々の口から悪魔と怖いと2つの言葉でした。調査をしていくと、この本にたとりついた。この本…結構古いが、歴史書を見つけ、解読をしたんですが、これしか考えれなかったんです。」
「その本と16万5千人の昏睡してる方々とは関係ないんじゃありませんか?」
「舞さんに判断してもらった方がはやいと思うんだけどな。」
「何で舞いなの?」
「この歴史書は神天使たちが書いた書物…神と天使の文字で解読が困難だった。出来でも少ししか分からなかった。しかし、舞ちゃんは堕天使が2人もいるから頼むしかないんで。」
「堕天使…舞か…堕天使?」
「堕天使とは、悪魔って事なんですよね。こないだ、1人言っていうか悪魔と話を聞いてしまっだんか舞ちゃんは1回死んで蘇ったと聞いてるんだ。」
「そんな…。」
「舞ちゃんが帰ってきたら真意を聞こうじゃありませんか?」
「そうだな。あの子なら分かる事が舞ちゃん背にあった翼が出てきて空を飛んでいった事が気になるしな。」
その頃、舞は空を富んでると大きな狐の妖怪・九尾の狐が出てきました。
「舞もこれからか?」
「お久しぶりです。外に出てるなんで。」
「狐の嫁入りがあるから来たんだ。舞もこんな妖怪と仲良くできるな。」
「二股の猫だの人の言葉を喋る狐は慣れたよ。九尾の狐様と狐ちゃん達にお世話になったし。」
「そんな事はない。舞ちゃんはこの山の麓に稲荷の祠を大切に祀ってくれたじゃないの。みんなに忘れられるところが怖がれ近つけられない祠がその周りが荒れ放題が綺麗になったんだよ。動物たちは舞の事、優しく綺麗好きで言ってたんだよ。それに仲間は、絶対に舞を呼ぼうって約束していたんだよ。今回、あるから、来てもらったんだよ。」
「ごめんね。しばらく祠の事できなくって。」
「舞ちゃん。謝らなくていいんだよ。町の人達が綺麗にしてくれてるし油揚げや果物を供えてくれるようになったの。町の人達と約束したの。今までのご無礼をお許しください。これから綺麗にしていきますって。」
「それは良かった。それが気かがりだったの。でも、すごく綺麗にしている。」
「良かったな。舞。…舞の努力が報われたな。」
「うん。安心して、島に行ける。」
「島に行くのか?」
「うん。向こうに着いたら話すよ。みんなに話さなきゃいけない話だし。」
「舞い。早く行こうか。」
「はい。」
舞達は挙式の会場に行き舞い達は楽しみました。
舞が話を話し始めました。
「今、起きてる、これから起きる事は分かってますか?」
「ああ。分かっている。近々この世界でも戦争になる事も分かってます。」
「堕天使と16万5千人の人々もこの戦いに参加する事になるかもしれません。」
「この世界が何もしないよりはましだな。」
「そうなんですが、後、16万5千人と私は新しい島に引っ越さなければいけないんです。」
「何で引越しをしなくちゃいけないんですか?」
「自分も含め16万5千人は私と同じ堕天使と手を組もうとしています。そうなりますと人間は妖怪とかだ堕天使をみて化け物と言う見るからこそ、殺しに来るだろう。身を守るだめに島を作り、そこから戦いの準備もある。ゼロから作るから動物も魚の生態も知らないんですよね。」
「そうなんですか?虫もいっぱいいるんですか?島は知ってるんですか?教えてください。」
「こら。コン太郎。舞様。本当に申し訳ありません。」
「あー。いいよいいよ。気にしないでください。島には虫も沢山いるよ。町も作るし、森の整備もするから。虫はここのいる虫と変わらないと思うよ。これから見に行かなければ分からないんだよね。こっちに戻て来るから。その時に話てあげるからね。いいね?」
「やったー。楽しみ。」
「すみません。舞様。」
「大丈夫。大丈夫。子供だからしかたがない事よね。」
「舞。子供扱い上手いな。」
「私の周りに子供が多いだけの話です。」
「そうなんですね。帰ってきたら、よろしくお願いします。」
「はい。本日のめでだい日に呼んでいただきありがとうございます。」
「いいんだよ。うちの子たちの恩人でもあるからね。今も交流が続いてるんじゃない。」
「そうですね。今でも信じているの?いい人間と悪い人間の事。」
「舞以外信じることはできない。舞以外聞く耳もたんがな。」
「良かった…。考えが変わらなくて。」
「人間も動物も妖怪が交わる事もない。この世界、この森で交わる事は珍しい事もあるんだな。」
「命があるものは全て消える消える。母は子供を守りたいのは一緒なんだね。それで、不思議なんだよね。」
「確かにそうだけど舞。舞も戦うのかい?」
「もちろん戦います。私はいつまでも泣き寝入りしてられないんですもん。」
「って復讐するんだろう。どんな復讐するんだ?」
「私の復讐は決まってます。」
「舞ちゃん悪い事をす
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