パラダイスモンスターズ
「ローズマリーはいろいろと教えてくれるじゃない。まるで教諭のように。」
「マリーは教諭免許は持っているが幼馴染の俺の後を着いて来るんだよ。決まりかけていた仕事を辞めて俺と同じ仕事をする事になったんだよね。」
「ジャ…ジャスミン。そ、それを言わないでよー。本当に。」
「本当に素敵な友人ですね。」
「俺の自慢の友だからな。ローズマリーがいなかったら心寂しかったけどな。」
「ジャ…ジャスミン。ありがとうー。」
「私…2人の仲に入りずらー。」
「何を言ってるの舞。舞はもう仲間だろう。だからよ、よろしくな。」
「はい。」
舞は翌日からどれーニングを始めました。
堕天使の力を着けてきました。
「舞は堕天使の力が着いてきたから、舞も体の内に当たる天使と堕天使の力を使って体に守備、刀を持てるようにスペシャルドレーニングをしてあげる。」
そう言って舞の体から力を出せるようにして、守備と刀を持てるようにドレーニングを始めました。
舞は飲み込みも早く上達しました。
「すごーいほんの数時間で完璧にできるなんで。」
「理屈は分かったけど戦いと時間が問題だ。」
「それは大丈夫。ここまでくるのに2ー3日はかかるが力を使いすぎだから、体を休めながらこの先の戦いに向けての勉強。」
舞は1日で勉強しました。
舞は3人を覚ましてから屋上に行きました。
「舞。3人の目を覚ましたんだな。」
「ええ。3人が体を動かせるようになるには時間がかかる。私も本格的にやりあえるようにならないといけないの。」
「そのようね。数時間で舞をやらないといけない。事があるから。スパルタで行くよ。」
「はい。」
舞は数時間で刀を持って戦えるようになり、舞の目の前に大きな鎧を着た大男がいました。
「自分の負けを認め、そこから何を学ぶかをせて貰うぞ。」
「はい。お願いします。」
『しまったー。それを教えてなかったー。どうする舞。』
舞とやりあい舞は体勢を崩し刀を向け合いしばらく見つめ合い舞いは刀を下ろしました。
「参りました。…私の負けです。」
「ウソ…。あんな強い舞が負けるなんで。」
「フッ…。物分かりな。自分の負けを認め、そこから何を学ぶかというのは分かっていたようだな。私はコクーン石の守り手になろう。よろしくな。黒田舞。」
「よろしく。クリストファー。」
埋め込められたコクーン石が腕に移動をしてクリトファーがブレスレットになりました。
舞はそのまま寝べってしまいました。
「舞ー。舞。大丈夫?」
「リリスとシルファーが毎日教えてくれたからこそ私が何をすればいいか分かったし。でもまだ…。」
「まだって何かあるのか?」
「私はみんなのリーダーで良いのか、私はどう導くのかも分からない。自信がない。」
「大丈夫。私達も協力するからあなたのやる事をやる。舞は他のやつらと違って飲み込みも早い舞は子供にいろいろ教えてるのも見てたけど上手いし、みんなを誘導や、治療できてたから大丈夫だよ。大人も誘導もできてたから平気だよ。自信持って。」
「は…ハァ。…」
ちょうど男性が入ってきました。
「舞…?」
「連。…連。もう起きて、歩いて大丈夫なの?」
彼は舞の彼氏の島田連でした。
連も舞と同じ堕天使による昏睡状態だった。
「ああ。それよりも今、ものすごい力を感じたから来たんだよ。舞。大丈夫か?」
「うん。大丈夫よ。仕事してたのよ。」
「仕事?」
「連も気づいてるんでしょう。体の中の異物感を。」
「ああ。何かがいる。何がいるのは分かるけど気になってしょうがねえんだよな。」
「実は…。」
舞は連に全て話しました。
「…なの。世界が大きく変わる。おかしくなってしまう。」
「じゃあどうすればいいんた?」
「私達は選ばれた人々で戦うの。私達に協力してくれるやつらがいる。」
「やつら?」
「堕天使…分かり言うと悪魔だね。神と地獄の神にも理解しているとはいえに危機感がある。共に戦うと言ってくれたうえに私と一緒に戦ってくれる相棒達がいるのよ。この世界をあいつらに壊せはさせないし愛する人たちを守り抜きたい。」
「1人じゃ無理だ。俺も舞の彼氏として舞の傍らで一緒に戦うから…俺と結婚前提で付き合ってるだろう。」
「うん。それで…何?」
「それで付き合うのやめよう。」
「えっ…。」
「それで…こんな俺と結婚しよう。支え合おう。舞。」
「れ…連。こんな私で良いの?」
「俺は…俺は舞じゃなければだめなんだ。舞と付き合う前は沢山の女性と付き合ってきたけどだめだった。舞は今でも付き合ってくれる。俺の運命の人たど思ったんだ。俺に言ってくれた言葉は覚えてるか?」
「『いつまでクズクズしてるから女の子にサヨナラされるんじゃない。もっとしっかりしなさい。男だろう。』だったよな。」
『いつの間に強くなった?かなり強い。』
「舞。」
「俺の知らない間に何かあった?」
「まあ、ここ数日いろいろあったから強くなったんたからね。ん?ヤバ。」
「えっえー。」
舞は何かに気かつき舞は連を抱え出入り口に行きました。
「あーあ。出てきちゃったか。」
「あ、あれは…何だ?」
「あれは出てきちはならないやつだ。あれこそ地獄の鬼だ。かなり厄介だぞ。」
「あ、あれが鬼・・・。」
「舞。今から、地獄に戻してやれ。」
「戻す・・・。どうやって。」
「舞の頭と身体が分かってるから、大丈夫だよ。」
「なるほど。行ける気がする。」
「行け。舞。」
「うん。」
「舞。おい。舞。大丈夫か?」
「連。連はここにいて欲しい。私は、鬼をやってくるから。」
「ダメだ。危なすぎる。」
舞は目を閉じ武装して目をあけました。
「舞。その姿は・・・何が起きてるんだ。」
「連。この姿は後で話すから、待ってて。」
「えっ。ちょっと待ってくれ。」
舞は鬼と戦いを始めました。
舞と鬼はほぼ互角でした。
「女。なかなかやるな。気に入った。お前は最近の変異は気づいてるか?」
「もちろん。人間16万5千人が昏睡状態だ。そっちの変異も気がついている。原因分かっている。」
「何?何の原因なんだ。」
舞は指を上に向けて言いました。
「天使の皮を被った堕天使達だ。1人2人でできる話じゃない。沢山いる。鬼達も協力は、出来ないだろうか?話し合って来てくれるとありがたい。」
「いいだろう。こっちの暮らしが変わり始めたからよ。この戦いが終わったら、普通の暮らしができるか?」
「しばらくはごたつきますが普通の暮らしができます。鬼を甘く見ていると痛い目にあうのは分かってます。」
舞と鬼は見つめあって数分…何も言わずにお互いの拳をぶつけ合いました。
「お願いします。」
「任せとけ。」
一言言って地獄へ帰ると目の前に魔物が出てきました。
「舞。危ない。」
「連、出てこないで。」
魔物は舞に襲ってきたがすぐに回避をしてコクーン石を使って体に薄いバリアをはり、手に黒いイナズマを持って戦いを始めました。
戦いが始まってとれくらい戦ったんだろう。
舞は黒いイナズマを上空へあげる1回指を鳴らすと暗くなりもう1度指を鳴らし指を魔物に指を指し、言いました。
「blackthunder」
唱えると黒い雷が魔物に刺さりました。
魔物は怒号を挙げながら、地獄へ落ちていきました。
そこに天使が来ました。
「あれー。『グリム』を倒しちゃったのー。あんたが死ぬ予定だったのに。ザ・ン・ネ・ン。」
「あんたが送り込んだのね。私は、戦い慣れしてたからね。そうそう、お前のボスに伝えとけ。お前ら全て地獄へ落としてやると言っとけ。分かったか。」
「チッ。覚えておきなさい。」
天使は、天へ帰っていきました。
「舞。大丈夫か?」
「シルファー、リリス。『ブリム』の怒号を聞いて来てくれたの?」
「そうだ。1人で片付けたのか?」
「ブラックサンダーでなんとかね。天使が来たぞ。」
「なんだって。」
「それで残念かってたが、私は、挑発を・・・挑戦状を言ったしまったわ・・・。」
「はぁー。どうするんだよ。」
「あいつらとやり合うまでになんとかする。鬼に協力を要請してあります。連。出てきても良いよ。」
連が出てきた時に様子がおかしかったから、聞くと左手に埋め込まれてるよコクーン石の異常な色が出てました。
「あれは、暴走か?」
「そうだ。力の制御が出来てない。舞は出来るか?」
「まかせて。」
「舞。だ・・・助けてくれ。」
舞は連に近つくと左の化け物のような姿になりかけが舞に襲いかかるが舞は簡単に止められ、そのままKissしながら暴走を静めました。
「連の左手のヤツは、戻ったよ。」
「本当だ・・・。舞は初めてそっちするのは・・・。」
「そうね。私から、してしまうなんてね。でも私から、出来て良かった。」
そう言うと顔が赤くなりました。
島ができて、町が出来てきました。
ある日、舞の両親と総理が屋上に来ました。
「舞。」
「何?」
「舞は島の所有者と代表になるの?」
「ええ。総理から言ってくれたのよ。私がやらなきゃいけない事があるの。」
「舞。舞が何をやろうとしてるか分からないけど島の所有者は許さないし、そっちへ行くことは許さないわ。」
「お母さん。この町にいたら、人に殺されるかもしれないんだよ。」
「そんな事は無いわ。舞の勘違いだよ。」
「いいえ。現実に起きてるんだよ。」
舞は襲われた右腕を見せました。
「この事件が起きるの分かっていた。だから、島に私と同じ堕天使と契約した人たちの避難場所が必要なんです。この世界が終わろうとしているのは事実です。」
「ここから、私から、話をしよう。舞の言ってることは本当の事です。舞さんに頼るのは誰よりも強く、優しいうえに指示ができるから、国会と舞さんに一緒にやることにしたんです。島の移動もです。」
急に出入り口から、ナイフを持った男が入ってきて、舞に襲ってきたが舞が男を気を失わせ縛り付けそのまま警察の方に引き渡すが警察の方がかなり心配してました。
「言ったでしょう。お母さん。こうゆう事が起きるって。だから、守るダメにそうするんだって。わかって欲しいの。」
「そうだよ。母さん舞は、自分の命を守るダメに考えている。舞は、もう大人だ。」
「しかし。」
「お母さん。私は、お母さんとお父さんの子供なのは、分かってるよ。」
「舞。」
島ができ、みんなを移住をさせ、16万5千人の人たちを起こすことが出来ました。
舞は、ドレーニングをしました。
そして作戦を伝え、準備をしました。
「美香、拓哉。大丈夫か?」
「まかせて。」
「いつでも良いよ。」
「みんな、作戦どうりにやって下さい。お願いします。」
「はい。分かりました。」
舞と連と美香と拓哉は列車に乗り雲を突き抜け空から見る風景が幸せな顔にいい暮らしをして地上の暮らしと変わらず目の前には変人でパートナーの顔を見るとますます守りたくなってきた。
守るダメに本気でやりに行くと決意が固まってきた。
神の前に来て天使の皮を被った堕天使が沢山来ました。
「へぇこんな所にいるんだ。」
「アンタがリーダーか?」
「私は、3番目。リーダーと、2番目は今、来るよ。」
「あら。4人で来たの。沢山人が来ると思ってたのに。」
「みんなは、ミニで空も飛べないんだぜ。戦いが出来ないなんて。」
「作戦開始。」
「はい。」
リーダーを含めみんなが地上に降りてきました。
舞は、不敵な笑みで言いました。
「私の作戦にかかってくれてありがとう。」
「?どういう事だ?」
「“ここで空は飛べない戦いが出来ない”ってと言ったが地上の事言ってない。」
「!地上の奴らは戦える飛べる分迎え撃つつもりか?」
「私だけじゃない。」
「地上のステージで戦いますか?」
「いいだろう。地上でケリを付けようじゃないか。お前の仲間とやらの見てやろうじゃないか。」
パラダイスモンスターズは、地上へ向かいました。
「舞。」
「私たちも続け。」
「はい。」
「ちょっといいか?」
「はい。」
「ある力を授ける。4人よ。思う存分戦いなさい。戦いが終わったら、4人で来なさい。」
「分かりました。みんな行くぞ。一気に畳み込むぞ。」
「おう。」
舞達が地上に降りるとパラダイスモンスターズが驚いてま
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