パラダイスモンスターズ
知られてない。」
「別名とか、別の惑星もあるのは知ってるのか?」
「ブルー・ベリー・フィオーレとクランベリー・フィオーレの2つの惑星がある。ブルー・ベリー・フィオーレは、青い宝石サファイア。グランベリー・フィオーレは湿地のルビーと言われてる。」
「やっぱり。」
「神様も知ってるんですか?」
「私を聞くよりも舞に聞いた方が早い。」
「はーい。こっちに注目。私の話が途中でーす。」
「まだあるのか?」
「まだって何よ。神が話すのためらったのは私が続きが同じなのよ。」
「同じ?」
「そう。グランベリー・フィオーレもブルー・ベリー・フィオーレは、人口が少ない。理由は、昔から、戦争ずーっと行われた。グランベリーは、この世界をゼロにしてから、自分の国を作ろうと考え、ヨミエルと天使の皮を被った堕天使達を全てを潰そうとしたが私たちの手で失敗した訳だ。次の手は分かってる。」
「何?」
「グランベリー・フィオーレは、この地球にぶつける気だ。72時間しかない。」
「72時間って後何日だっけ?」
「アホゥ。後3日しかないって事。ミサイルを作って飛ばすにしろ3日じゃ無理。神や俺達の力じゃ無理だってことだ。・・・グランベリー・フィオーレを破壊するしか・・・。」
「そんな・・・私だってやりたいことがあったのに。」
「そんな・・・嘘だよな・・・舞。連。・・・嘘だと言ってくれよ。」
「本当だ。」
「1つだけある。ユリア、ガイア。」
「舞。5つの島の提供ありがとう。」
「ブルー・ベリー・フィオーレの住人と全ての移動ができて数ヶ月で快適に過ごせてます。舞の粋な計らいで事なきを得てます。」
「いいのか?ブルー・ベリー・フィオーレを・・・・」
「いいんです。みんな怯えて暮らしていたんです。兵士の死がなにしてても阻止したかったんです。」
「そう・・・早速やりますか?」
「ちょっと待ってくれ。」
「何?」
「その2人の紹介してよう。」
「移動とか、移住とか、言う事なのか説明してよ。」
「まぁまぁ、女性がユリアちゃん。男性がガイア君。ブルー・ベリー・フィオーレは、そもそも大丈夫をしない星なんだ。日本と同じ平和を望む国でグランベリー・フィオーレは全て無くなって自分達の国があればいいと考えている国なんだ。」
「お互い共存で2つ世界を助ける協力で手を結んだの?」
「まぁそうなるね。相手も人と変わらない。それよりもやることをやってからだ。ユリア、ガイア。さっさと終わらせるよ。」
「はーい。」
舞とユリアとガイアは、呪文を唱えると・ブルー・ベリー・フィオーレグランベリー・フィオーレの前にテレポートさせて、衝突させました。
「な、何が変わった?」
「終わったな。」
「舞。姉として一生・・・一生着いていきます。」
「舞に会えながったら、多分全て終わってました。本当にありがとうございます。」
「2人共、仲間に早く報告しに行きなさい。私は、終わだたら、行くから。」
「はい。」
2人は行きました。
「舞。2人は仲良くて良いな。」
「後で話してやるよ。みんなのコクーン石を治してやるよ。」
舞は、神様の所に戻り、挨拶した後、美香と拓哉と連のコクーン石を治しました。
「みんな。さあ。帰ろう。全て終わったからよ。」
「ああ。」
「うん。早く帰る。」
「はぁー。疲れた。」
「最後・・・島まで気を抜くなよ。」
「はーい。」
「舞。」
「何?」
「いろいろすまなかった。」
「私に沢山の仲間にリーダーにしてくれた事に心から、感謝をしてます。」
「リーダーや、仲間は、自分自身で出来たこと。コクーン石の意思でやった事。」
「自分が気がつかないうちにやってたのよ。」
「マリア様。」
「さあ。みんなが待つ島へ帰りなさい。」
「はい。連、美香と拓哉。行こう。みんなが待つ島へ。」
「いぇーい。」
4人は地上へ降り、島のビルの屋上に着くと舞と連の所にみんなが集まってきました。
「舞様ー。」
「お姉様ー。」
「連様ー。」
みんなが泣いてると後ろから、狐が来ました。
「舞。おかえりなさい。お疲れ様でした。」
「九尾の狐様にアミューちゃんに、レインちゃん。来てたの。」
「まぁ、舞が心配で来てしまったよ。」
「ありがとうございます。」
みんなが騒いてました。
「舞様。あいつは、消したんじゃないんですか?なんでいるんですか?」
「みんな、よく聞いて。」
みんなに説明しました。
「それで、私の息子なの。」
みんなは、一気に絶句しました。
「なぁ。舞。みんなにヨミエルの事を教えたらどうだ。」
「そうね。そうね。信じてもらえないが、真実を告けるか。」
舞は、みんなにヨミエルの事を話して信じてもらいました。
リリスとシルファーと、ブルー・ベリー・フィオーレの人達と仲良くなりました。
舞は、屋上で考え事をしてました。
人が入ってきました。
「連・・・。どうしたの?」
「舞。・・・舞にちゃんと話したいことがあるんだ。」
「話したい事?」
連は舞の前に膝まつき、ポケットから、指輪を出しました。
「舞。付き合って今日で5年。そのうち2年近く大変だった。舞は、何百倍も苦労した。泣きたい日もあった。でも我慢ばっかしたよね。もう我慢しなくてもいいんだよ。俺は舞の傍にいる。一緒に苦楽を共にしたい。」
「でも私にヨミエルがいるのよ。」
「ヨミエルの父になる。1人・・・母だけじゃ大変なの知ってる。だから・・・俺と結婚しよう。」
舞が泣き出してしまいました。
「今まで私から、離れてたの?私が嫌になって離れたの?」
「それは・・・。」
「もう知らない。」
舞は、走っていきました。
「舞・・・。」
「タイミングが悪いですよ。母さんを早く追いかけなくていいのか?」
「ヨミエルか。いいんだ。これで。」
「これが父親と言うなら、スゲームカつくぜ。」
「何が言いたい?」
「日没と同時に母さんとジャスミンと、ローズマリーと俺が天へ帰ってしまう。母さんはみんなに言わずに行くつもりだよ。」
「なんで言わなかったんだよ。」
「あなたが来る5分前に決まったんだよ。神様が来て話したんだ。これからの事を考えていたんだよ。全ての手紙は、美香に渡してあるからよ。せいぜい頑張りな。じゃーな。」
「待ってくれ。舞は、舞はどこにいるか分かるか?」
「知らないぜ。俺は行くところがあるから。」
そう言って、空高く飛んでいきました。
美香と拓哉が来ました。
「連。なーに、舞を泣かせてるんだよ。」
「舞にプロポしたら、怒って泣いて行ってしまった。」
「なんで止めなかったんだよ。」
「何で、舞はすぐに言わなかったんだろう。」
「なにが?」
「ヨミエルから聞いたんだけど、舞と舞のパートナーの2人とヨミエルが日没と同時に天へ行ってしまうらしい。」
「なんで分かったら、言わなかったんだよ。」
「俺が来る5分前に分かって、ずっと悩んでたらしい。」
「急だな。」
「どうやって伝えようか考えてたらしい。」
「舞のところへ行きなよ。」
「舞が行きそうなところ・・・あそこしかない。」
連は翼を広げ空へ飛び695mのところに舞とヨミエルがいました。
「舞。ヨミエル。ここにいた。」
「連。ごめん。怒って泣いてとこかに行って。・・・ごめん。」
「ああ。気にしないてないが舞が天へ行くって言ったけど、すなわち死ってことか?」
「死じゃ無いわ。話をしに行くだけなんだけど、それも重大な話し合いに・・・どうしよう。みんなに伝えてないのに。」
「大丈夫だ。俺が何とかする。俺のプロポの答えを・・・聞かせてくれないか?」
「!・・・私でいいの?」
「舞じゃないとダメなんだ。舞の帰る場所で俺が待っている。だから・・・。」
「分かった。『舞、舞』ってずっと呼んでくれるのは連・・・男性で初めでだよ。日没まで時間あるしね。」
「地上で婚姻届けと、挙式は舞が帰ってきたらやろう。」
「ええ。連。指輪だけじゃなく、婚姻届けも持ってきたの見え見えだよ。」
「ああ。これか。・・・後、舞のサインと印を押して出せば終わりなんだ。」
「早。降りて、サインと印を押して出した後、コクーン石をグレードUPさせないとね。」
「うん。」
舞と連は降りてサインと印を押して出した後、コクーン石をUPさせでみんなと話した後、舞日没後にとヨミエルは天へ行って2ー3日位で戻ってきました。
「あの時さ、何で私が話し掛けたのにスルーしたの?」
「あれはプロポの準備で気かつかなかった。すまん。」
「良いよ。別に。」
「怒ってるのか?」
「怒ってないわ。私のことを考えてくれる事が嬉しかったのよ。」
その後、結婚式を行われ幸せの人生を送りました。
< 8 / 8 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

七夜の奇跡

総文字数/44,405

恋愛(その他)2ページ

表紙を見る
新世界樹の迷宮〜この世界で生きていく〜

総文字数/150,295

ファンタジー5ページ

表紙を見る
世界が終わるその時まで

総文字数/30,502

恋愛(その他)4ページ

第5回ベリーズカフェファンタジー小説大賞エントリー中
表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop