天国へ旅立つ君へもう一度
毎日繰り返されるイジメ。
先生も見て見ぬふり…

でもそんな事があっても一切涙は、出なかった。
私は、イジメよりも、真美達に裏切られたのが1番悲しかった。
だからどんなに身体が痛くても血が出ても心の痛みの方が何倍も上だった。

あの日から私のハートは、空っぽ。
みーんなが注いでくれていた暖かい感情…
今まで満タンだったハートは、いくら注がれてももう意味は、ない
傷だらけで大きな穴がぽっかりと空いていた。

今までキラキラしていた全てが、真っ暗になった。
もう誰も信じる事なんて出来なかった。
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