幸せなとき♪
「怪しいものではないです。」
この一言だけを言ってみた。
良くは分からないけど、
俺たちは電灯を挟んで
向かい合わせになる。
すると、
さっきまでチカチカしていた電灯が
パアっと光りだす。
はっきり分かった…。
白い肌。
きれいな顔。
細い手。
細い足。
ピンクのパジャマを着ていたのに
その上からでも分かる細いからだ。
幽霊じゃないと気づき
ほっと一息。
その子はほんとにきれいな子だった。
長いまつげに
程よい高さの鼻。
目がぱっちりで、
キスしたくなるような小さな唇。
この一言だけを言ってみた。
良くは分からないけど、
俺たちは電灯を挟んで
向かい合わせになる。
すると、
さっきまでチカチカしていた電灯が
パアっと光りだす。
はっきり分かった…。
白い肌。
きれいな顔。
細い手。
細い足。
ピンクのパジャマを着ていたのに
その上からでも分かる細いからだ。
幽霊じゃないと気づき
ほっと一息。
その子はほんとにきれいな子だった。
長いまつげに
程よい高さの鼻。
目がぱっちりで、
キスしたくなるような小さな唇。