甘ーいheartを召し上がれ?【完結】
「ほーんと。オマエ、すぐ泣くよな?」
「むっ…、…だって」
「だって…?」
「奏弥とこうして向き合ってるだけで、すっごく幸せだって、思えるんだもん…」
「…へェ?」
「なっ…何、その態度…!」
「いーや、別に?」
「もう!ちゃんと言ってよ…」
「…いいぜ?教えてやろうか」
「えっ…な、何?」
「一回しか言わねェ。よく聞けよ…?」
もう、君のいない世界は
考えられないから。
どんな形でも、僕の隣に居て
ほしいんだ。
肩を並べて、一緒に歩いて
行きたい。
僕が前を歩く訳でも。
君が前を歩く訳でもなく。
…ずっと、一緒に。
同じ歩幅で、同じ道を。
いつまでも…歩いて行こう―。
『…マジでヤベェ。超可愛い。ホント…ぶっ壊したいぐらい……愛してる』
ほら、甘い囁きをもらって。
―甘いheartを召し上がれ?―
『もぉ…っ!
あたしも…愛して、る…!』
―fin―
後書き→
「むっ…、…だって」
「だって…?」
「奏弥とこうして向き合ってるだけで、すっごく幸せだって、思えるんだもん…」
「…へェ?」
「なっ…何、その態度…!」
「いーや、別に?」
「もう!ちゃんと言ってよ…」
「…いいぜ?教えてやろうか」
「えっ…な、何?」
「一回しか言わねェ。よく聞けよ…?」
もう、君のいない世界は
考えられないから。
どんな形でも、僕の隣に居て
ほしいんだ。
肩を並べて、一緒に歩いて
行きたい。
僕が前を歩く訳でも。
君が前を歩く訳でもなく。
…ずっと、一緒に。
同じ歩幅で、同じ道を。
いつまでも…歩いて行こう―。
『…マジでヤベェ。超可愛い。ホント…ぶっ壊したいぐらい……愛してる』
ほら、甘い囁きをもらって。
―甘いheartを召し上がれ?―
『もぉ…っ!
あたしも…愛して、る…!』
―fin―
後書き→