フォーチュン
空気が読めない女性は、欲望の赴くまま、逞しいユーリスの全身に触れようと近づき、手を伸ばすが、もちろんユーリスはそれを許さず、女性の両腕を片手で軽くつかんで止めさせながら、もう片方の手で胸を揉みしだいていた。
「あぁユーリス様ぁ・・・」
「目を閉じていろと言ったはずだ」
「あ、あ、申し訳、ございませ・・ん」
・・・違う。
この声も、体も、アンジェリークではない。
ユーリスは女性をベッドサイドに押し倒した。
女性の両足はまだ床についたまま、うつ伏せに寝ている状態だ。
そのまますぐ、ユーリスは女性のドレスを持ち上げ、下半身を露にする。
思ったとおり、下着は身に着けていないか。
「あぁユーリス様ぁ・・・」
「目を閉じていろと言ったはずだ」
「あ、あ、申し訳、ございませ・・ん」
・・・違う。
この声も、体も、アンジェリークではない。
ユーリスは女性をベッドサイドに押し倒した。
女性の両足はまだ床についたまま、うつ伏せに寝ている状態だ。
そのまますぐ、ユーリスは女性のドレスを持ち上げ、下半身を露にする。
思ったとおり、下着は身に着けていないか。