フォーチュン
ユーリスは、音もなく優雅にアンジェリークとの距離を縮める。
「おまえは俺が欲しいか」
ユーリスはそう囁きながら、アンジェリークの豊かな赤い髪をかき上げ、耳の後ろから首筋を、人さし指でスーッとなぞった。
小刻みに体を震わすアンジェリークを見たユーリスは、満足気な笑みを浮かべる。
そのままユーリスはアンジェリークの背後に回り、あらわにした首筋に形良い唇を吸いつけた。
「あぁ・・・!」
ユーリスは、大きく猛ったものをアンジェリークの背後から押しつけ、肩に引っかかっている赤いドレスの紐を、少しずつ下ろしていった。
「もう一度聞く。おまえは俺が欲しいか」
「・・・・・ぃ」
「おまえは俺が欲しいか」
ユーリスはそう囁きながら、アンジェリークの豊かな赤い髪をかき上げ、耳の後ろから首筋を、人さし指でスーッとなぞった。
小刻みに体を震わすアンジェリークを見たユーリスは、満足気な笑みを浮かべる。
そのままユーリスはアンジェリークの背後に回り、あらわにした首筋に形良い唇を吸いつけた。
「あぁ・・・!」
ユーリスは、大きく猛ったものをアンジェリークの背後から押しつけ、肩に引っかかっている赤いドレスの紐を、少しずつ下ろしていった。
「もう一度聞く。おまえは俺が欲しいか」
「・・・・・ぃ」