私の秘密





・・・く・・・mく・・・ みく!!!!!




んん、誰かに呼ばれてるような、






「美紅!」





なんだっ!?






俺は顔をあげた






なんだりっくんか、



ねーーよ





「おい!!なんで俺の顔見たら寝ようとするんだよ!」





必死にそう言ってる姿がまた可愛い






「あーーごめんごめん なに?」







ニコッとしながら 聞いたら






りっくんが 固まった。





ん?どうした?







「みくって、笑うと鬼のように可愛いな、、」






いきなりの事だったので



びっくりしてたら



横から






「陸 男を口説くなよ」





と発してきた男がいる





ん?誰だ?




俺が不思議な顔をしてたら、



「あーーわりぃな




俺は 黒崎 永遠 -kurosaki towa-


って名前だ。よろしく」


それに気づいたのか自己紹介をしてくれた。





こっちも かなりの顔立ち。






目は当然のように2重


鼻筋も ピーン



唇は薄くて 笑うとどっから出るんだ



色気がムンムン




髪の毛も無造作にセットされてて




制服もすこし着崩してるが






それもかっこいい





ぁぁ見とれてる場合じゃない、、






自己紹介しなければ






「俺は 叶瀬美紅。よろしくな 黒崎」








「陸が言ってた通りだな」





「でしょ!」

とりっくんが言う


ん?



「なにが?」





「なんでもない」


なんだ??





「なんだよ教えろよー「はい。皆さん時間になりましたので




入学式をはじめます



体育館に移動するので 私の後をついてきてください





ちっ邪魔が入りやがった


入学式とかだる、






「美紅 永遠 行こ!」




りっくんがいう




「ぁぁ、」






俺達は





体育館に向かった
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