浅葱色の恋心
【彩華】
久しぶりに新選組の宴に行けば
そこに
芹沢さんがいないことを痛感…
「姉はん?」
「へ?」
「おめぇ仕事する気ねぇだろ」
「えへへっ 近藤様には、深雪
山南様は、明里 土方様には、君菊
ほら!うち余ってますやろ?」
土方様と近藤様の間に座しているから
なんだか、飾り物だもん
「酌しろ!」
「は?君菊にしてもらいなはれ!」
「おめぇなぁ」
「うち太夫え?口の利き方に気をつけて
くれまへん?土方はん君菊を泣かせたら
承知しまへんえ!?」
君菊の肩を抱き寄せると
何とも憎らしい色男が、ニヤリ
「大事にしてるよ!なぁ!?」
「/////へぇ」
「ふふふっ お熱いこと」
幸せそうな君菊を見れば
こちらも幸せな気持ちになる
久しぶりに新選組の宴に行けば
そこに
芹沢さんがいないことを痛感…
「姉はん?」
「へ?」
「おめぇ仕事する気ねぇだろ」
「えへへっ 近藤様には、深雪
山南様は、明里 土方様には、君菊
ほら!うち余ってますやろ?」
土方様と近藤様の間に座しているから
なんだか、飾り物だもん
「酌しろ!」
「は?君菊にしてもらいなはれ!」
「おめぇなぁ」
「うち太夫え?口の利き方に気をつけて
くれまへん?土方はん君菊を泣かせたら
承知しまへんえ!?」
君菊の肩を抱き寄せると
何とも憎らしい色男が、ニヤリ
「大事にしてるよ!なぁ!?」
「/////へぇ」
「ふふふっ お熱いこと」
幸せそうな君菊を見れば
こちらも幸せな気持ちになる