浅葱色の恋心
久しぶりに、幼なじみ3人が揃った

「お前達…面倒だな」


一が、呆れかえる




一を真ん中にして、両側にいる

平助は、モジモジ

彩華は、赤くなり俯く



「想いは伝え合ったのだろう?」


「「////うん////」」


「だったら、恋仲ってことだな?」


「/////おっ俺は、そう思ってる/////」


「/////わっ私!恋仲とか
よよよよよくわからないくらいだけど
家族になりたい!!!」


「ん ならば、2人は恋仲!
俺達は、変わらず幼なじみ!
それでいいな?」


「「うん!!!」」



「面倒だから
普通にしてくれ」




お互いに、記憶が戻ると

なぜか照れて、会話が出来なくなったのだ

それに見かねて、一が3人で会おうと

呼び出し、2人を正式に恋仲にした



「頼むから!!両側でモジモジするな!!」



「だってぇ~」


「慣れてねぇんだ…」



「意識しすぎなんだ!2人とも!!
今更、照れることか?
子供の頃から、手を繋いでたし
彩華は、所構わずくっついてたし
兎に角!!!普通にしてくれ!!!」









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