浅葱色の恋心
彩華の怪我に


加納の魂を近づけると綺麗な光が

彩華を包んだ



眩しいほど、きらきら光る彩華が

とっても綺麗で

うっとりと見続けた





「俺のこと、忘れちゃうんだろうな」


「俺が思い出させる!!」


「いいんだ 思い出さなくて
彩華が、生きてくれたら
夫婦になったらさ、墓参りにきてよ!
一の友達って、紹介してよ!」






彩華 あんなに楽しみにしてたのに


一緒に暮らしてあげられなくて




ごめんね













ごめんね…














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