浅葱色の恋心
「平助の記憶があるってことは…
晴太の命が、危険なんじゃねぇのか?」


「ううん 多分… 平助の命が…
私が、力を使ったから…」


「それで思い出したのか?」


!!!


「記憶は、随分前だよ!」


危ない

引っかかるとこだ


「ふぅ~ん」


怪しまれてる


!!!


「伊東さん…」

「おう、伊東さんの話だったな」

「違う!新八!伊東さんが!!!」


警備が万全なはずの城に

伊東さんがいて

こちらに近づいてくる


新八が抜刀し、笛を吹いた























< 380 / 401 >

この作品をシェア

pagetop