浅葱色の恋心
【一】





愕然とした



仲が良いとは想っていたが




このように、人前で口づけするとは




彩華に恋する俺は、目も合わせてくれない



幼なじみという関係さえも



変わってゆく





そんな、恐怖心が芽生えた












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