浅葱色の恋心
「彩華は、笑ってるほうが
かっ かっ 可愛いぞ!!」



一 /////




「俺たち!何があっても幼なじみだからな!
何でも言えよな!! (にこっ)」




平助 /////




そうだよ!

私、2人がいたから

生きてこれたんだ!




「うん!ありがとう!!!」





一と平助は、なんだか赤くなって

盛大に照れながら走って行っちゃった






勇気出して、励ましに来てくれたんだ




嬉しい /////






「へぇ~ 彩華も想い人がおったんやな」



「あぁーすまん!!
まさかアイツらが想い人とは知らぬで
口づけなどして、すまなかった!!!」



「おっ 幼なじみだよ!!幼なじみ/////」





「で?」


「どっちだ?」




「???」




「どちらがいいの?」



「??? 2人とも大好きだよ???」




「色恋でだぞ?」



「うん!2人とも!」




何でだろう…





芹沢さんも、梅さんも


大きなため息



それっきり、何も聞いてこなかった…
















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