永遠の花




「いつも通りじゃない?」





「お前がどうなろうとどうでもいいけど。」




「素直じゃないわね?



元気出せって言ったらどうなの?」






ベットから声がした。



瑠唯は白い肌をほんのりと赤らめて



「は、はぁ?ば、馬鹿言うなってっ…。


糞…。ああ、調子でねぇから


元気出せば?」





ぷいっとそっぽを向いていった。



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