愛する人
✳️✳️離さない
ゆうさんは、ソファにゴロンとしたから
俺は、
「ゆうさん。
化粧落とさないと大変だよ。」
と、言うと
「明日 休みだから良い。」
「ダメだよ、皮膚が痛むから。」
と、言っても返事ないから
櫂は、自分のメイク道具から
拭き取りを出して拭き取る。
「ゆうさん取れたよ。
カラコン外してきたら。」
と、言って肩を揺すると
「う~ん。」
と、言いながら
フラフラと歩いていき
カラコンを取って
戻ってきて
「かい君、ありがとう。」
と、言うと
再び、ソファに寝るから
「ああっ、ゆうさん
服しわになるよ。
それにベットに寝て
心配で帰れないよ。」
と、言うと
再び起きあがり
スーツを脱ぎ出すから
ワァワァ、騒いでいると
「うるさい、かい君。」
と、言って倒れそうになるから
櫂は、また支えて
抱き上げてベッドへ運んだ。
ベッドに寝せると
ゆうさんが、服を握ったまま
離さなくて。
仕方なくベッドへ一緒に入った。
ゆうさんは、キャミソールだけで
俺は、理性を保つのが大変だった。