青涙
7blue
『悲しい涙…
見たくない…』
あれから…1か月が過ぎた。
変人と別れたお姉ちゃんは翌日からはいつもの元気を取り戻し。
「ただいま」
別れた事を知り、変人の悪口を言い始めたお母さん。
「お帰りなさい。
あの最低な男には会わなかった?」
そして私は…
二人に変人の気持ち。
私の気持ちを言う事なく。
「最低は言い過ぎでしょ…」
必死に彼をかばっていた。
「どこが言い過ぎなのよ。
未子を大好きなふりしてふったのよ?
最低じゃない!!!」
「お母さん…。
彼は…最低じゃないわ…。
私が…悪いの…」
お姉ちゃん?
「どこが悪いの?
未子はただあの最低な男にふられただけじゃない」
「お母さん…。
お願いだから彼の悪口を言うのはもうやめて。
彼は…本当に悪くないの…。
お願いします!!」
「未子がそこまで言うなら仕方ないわね…」
ピンポーン。
「注文してたせっけんだわ。
はーい」
お母さんはせっけんを取りにリビングから居なくなると
私は疑問に思った事をお姉ちゃんに聞く。
「お姉ちゃん…。
『私が…悪いの…』って…
どういう事?」
変人に…
あいつに…
お姉ちゃんは…
何かしたの?
見たくない…』
あれから…1か月が過ぎた。
変人と別れたお姉ちゃんは翌日からはいつもの元気を取り戻し。
「ただいま」
別れた事を知り、変人の悪口を言い始めたお母さん。
「お帰りなさい。
あの最低な男には会わなかった?」
そして私は…
二人に変人の気持ち。
私の気持ちを言う事なく。
「最低は言い過ぎでしょ…」
必死に彼をかばっていた。
「どこが言い過ぎなのよ。
未子を大好きなふりしてふったのよ?
最低じゃない!!!」
「お母さん…。
彼は…最低じゃないわ…。
私が…悪いの…」
お姉ちゃん?
「どこが悪いの?
未子はただあの最低な男にふられただけじゃない」
「お母さん…。
お願いだから彼の悪口を言うのはもうやめて。
彼は…本当に悪くないの…。
お願いします!!」
「未子がそこまで言うなら仕方ないわね…」
ピンポーン。
「注文してたせっけんだわ。
はーい」
お母さんはせっけんを取りにリビングから居なくなると
私は疑問に思った事をお姉ちゃんに聞く。
「お姉ちゃん…。
『私が…悪いの…』って…
どういう事?」
変人に…
あいつに…
お姉ちゃんは…
何かしたの?