お前は必ず、俺を好きになる。

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「お疲れー、柚葉！ありがとな」



「やっと終わったよ…心から疲れたよホント……今度おごりね？」



「えー、どーしよっかな」



一通り終えて、やっと座れた私はため息をついた。



「ねえ一毅、のど乾いた」



「そう言うと思った、これやるよ」




一毅は持っていたジュースのペットボトルを私に渡した。



「やった！」



「これ、柚葉が好きなジュースだろ？」



「うん！」