お前は必ず、俺を好きになる。
「はいはい、落ち着いて?カード配ったから始めるよ」



「はーい……」



純くんが落ち着いた声でみんなを座らせた。



「……っ!!」




純くんが配ってくれたカードを見て、私は驚きを隠せなかった。




「……へぇ、JOKERか。お前ってめちゃめちゃわかりやすいよな」





「なっ!!」
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