お前は必ず、俺を好きになる。
「なんでだよ?言ってみろ」



「う、うるさいっ!エプロン部屋に置きに言ってくる!!」




柚葉は顔を隠したまま俺の前を素通りして走っていった。



「ふっ……」




おもしろい。




「……」




今日も俺は、柚葉の反応を楽しんでいる。

< 245 / 295 >

この作品をシェア

pagetop