お前は必ず、俺を好きになる。
【渚side】

「渚、そろそろ柚葉ちゃん起こしてあげて」




PM 7:00 純が晩御飯を作り終えたらしく、俺に声をかけた。



「あぁ?自分でやれよ」



「晩飯やんねぇぞ?」



純に脅された俺は渋々柚葉が熟睡しているソファに近づいた。



「おい柚葉、起きろ」



4時にはすでにここで寝てた。今は7時だから軽く3時間寝ているんだ。




俺だったらこんなに騒がしいところで寝てらんねぇ。神経どうなってるんだ?こいつ。
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