甘酸っぱい恋します


佐倉は濁っていた
白石からの話に・・・
監視カメラの録画を見ていた
受付でもめている冬見がいた
手にはお弁当を持って・・・・


「あいつか?ここに呼び出せ」と

「副社長何かお呼びでしょうか?」とニコニコしていた
心の中では私に告白してくれるんだと・・・ワクワク


「お客さんからの預かりもの 君は私に渡すことなくどこへやったのか?」


「なんの話でしょうか?」


「私が受注した弁当箱を何故エントランスのゴミ箱に投げ入れたのか?」と言ったら顔面蒼白になりしどろもどろになった


「君は、自宅で待機していた前よって秘書長と話し合いで処分決めてやるからな」


「なんでそうなるんですか?」



「なんで?私目のデートを何度邪魔しゃがったか?ことごとく追い返したそうじゃないか?あいつ今行方不明なんだ、どうしてくれる?あいつからの手紙どこへやりやがった?」




白石さんが受付を秘書長に任せますと秘書室を後にした


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