甘酸っぱい恋します
白石さんは大家さんに目で合図をした
「そろそろ、告白タイムです 意中の女性の前に並んでください」
言わずと白石さんは陽菜の前に・・・
次々と告白していき
最後 陽菜の番になった
「陽菜さん・・・・」と告白始まり
白石さんの番になった
陽菜の前にいき
「陽菜さん、君のお弁当また食べたいどうか「待った、冬見さん・・・」」と声がかぶり振り向いた
「副社長、そこは・・・・」
言うか言わないかのうちに
畑に撒き散らした水溜まりに勢いよく入り全身ずぶ濡れになりながらでも
「俺は、冬見でないと一緒になりたくない、拒むなら俺は独身を生涯貫く・・・・俺はまだ弁当にたどり着けない、最初に食べた味が忘れられない、お願いだ、側にいてくれないか?」と
「私でいいの?なんにも取り柄はないよ?」
白石さんが耳元で囁いた
「それ陽菜さんいけ、あいつの元へ・・・」