情愛シンデレラ~悪魔な副社長と堕ちない花嫁~
「私達、まだ・・・キモチを確かめたばかりで・・・」
互いのキモチを確かめたのは五日前・・・
蓮は早く私の全てをモノにしたいと言っていた。
もしかしたら、今夜かもしれない・・・
「キモチがなくても・・・蓮はヤッてたけど・・・」
「それはわかっています・・・」
彼はキモチがなくても、本能でやれる人。
「俺も蓮と同じだ」
蒼斗さんは蓮以上の凄腕。
「俺も君のような気の強い女性、好きかも」
蒼斗さんは何気に私の前に立つと後ろの書棚の両手で掴んだ。
私は彼の腕の中に閉じ込められてしまった。
「私は蓮の婚約者ですよ」
「俺は別に人様のモノでも奪い取る男だから・・・」
蓮以上に質が悪いし、危険な男。
このままだとキスされると思い、私は彼の両脇腹を擽った。
「おいっ!!?止めろ!!」
蒼斗さんは脇腹を擽られ、書棚から手を離した。その隙に私は彼の腕の中から逃走した。
「よくも俺の急所を・・・」
蒼斗さんは脇腹が急所だったらしい。
互いのキモチを確かめたのは五日前・・・
蓮は早く私の全てをモノにしたいと言っていた。
もしかしたら、今夜かもしれない・・・
「キモチがなくても・・・蓮はヤッてたけど・・・」
「それはわかっています・・・」
彼はキモチがなくても、本能でやれる人。
「俺も蓮と同じだ」
蒼斗さんは蓮以上の凄腕。
「俺も君のような気の強い女性、好きかも」
蒼斗さんは何気に私の前に立つと後ろの書棚の両手で掴んだ。
私は彼の腕の中に閉じ込められてしまった。
「私は蓮の婚約者ですよ」
「俺は別に人様のモノでも奪い取る男だから・・・」
蓮以上に質が悪いし、危険な男。
このままだとキスされると思い、私は彼の両脇腹を擽った。
「おいっ!!?止めろ!!」
蒼斗さんは脇腹を擽られ、書棚から手を離した。その隙に私は彼の腕の中から逃走した。
「よくも俺の急所を・・・」
蒼斗さんは脇腹が急所だったらしい。