情愛シンデレラ~悪魔な副社長と堕ちない花嫁~
「おいっ!?何してんだ??騒がしいぞ!!」
蓮が資料室のドアを開けた。
「蓮!!助けてっ!!」
私は蓮に助けを求める。
「蒼斗お前・・・日葵に何かしたな・・・」
「別に何もしてねぇよ。唯、からかってやっただけだ・・・」
「夏目??」
濱部副社長と真琴兄ちゃんも資料室の中を覗き込んだ。
******
「・・・何があったとはあえて、訊かない。俺も色々とあるから…人のコト心配してる余裕がないんだ」
濱部副社長は深く事情を訊かなかった。
蓮から図面ケースを受け取るとソファから腰を上げた。
「金沢、濱部副社長を下までお送りしてくれ」
「承知しました」
「じゃあな。蓮。落ち着いたら、日葵さんも俺の部屋に遊びに来てくれ」
「あ、はい」
真琴兄ちゃんは濱部社長と副社長室を出ていった。
蓮が資料室のドアを開けた。
「蓮!!助けてっ!!」
私は蓮に助けを求める。
「蒼斗お前・・・日葵に何かしたな・・・」
「別に何もしてねぇよ。唯、からかってやっただけだ・・・」
「夏目??」
濱部副社長と真琴兄ちゃんも資料室の中を覗き込んだ。
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「・・・何があったとはあえて、訊かない。俺も色々とあるから…人のコト心配してる余裕がないんだ」
濱部副社長は深く事情を訊かなかった。
蓮から図面ケースを受け取るとソファから腰を上げた。
「金沢、濱部副社長を下までお送りしてくれ」
「承知しました」
「じゃあな。蓮。落ち着いたら、日葵さんも俺の部屋に遊びに来てくれ」
「あ、はい」
真琴兄ちゃんは濱部社長と副社長室を出ていった。