情愛シンデレラ~悪魔な副社長と堕ちない花嫁~
「蒼斗お前…俺の日葵に何手出してんだよ!!?」
濱部副社長が居なくなった途端、蓮が蒼斗さんの胸倉を掴んだ。
「少しからかっただけだと言ってるだろ?大体、性格は好みだけど・・・外見はタイプじゃない」
「・・・今度、日葵に手出してみろ。唯では置かないぞ」
「・・・蓮が女に向きになる所。初めてだな。女なんて欲望のはけ口としか見てなかったクセに・・・」
「昔のコトは言うなっ!!
今はちゃんと日葵とキモチを重ね、真面目に交際してたんだ…まぁ、まだ女に本気になったコトのない蒼斗には、理解できないか・・・」
「・・・一生、理解できないと思うよ。こんな秘密主義的な仕事をしてる限り、結婚は永遠にできないと思うし」
「おいっ!!?大変だ!!蓮。金沢さんが・・・」
血相を変えて、濱部副社長が駆け込んできた。
「くそっ!!一人にしたのが間違えだった・・・」
蒼斗さんは蓮の手を慌てて振り払い、濱部副社長と共に出ていった。
濱部副社長が居なくなった途端、蓮が蒼斗さんの胸倉を掴んだ。
「少しからかっただけだと言ってるだろ?大体、性格は好みだけど・・・外見はタイプじゃない」
「・・・今度、日葵に手出してみろ。唯では置かないぞ」
「・・・蓮が女に向きになる所。初めてだな。女なんて欲望のはけ口としか見てなかったクセに・・・」
「昔のコトは言うなっ!!
今はちゃんと日葵とキモチを重ね、真面目に交際してたんだ…まぁ、まだ女に本気になったコトのない蒼斗には、理解できないか・・・」
「・・・一生、理解できないと思うよ。こんな秘密主義的な仕事をしてる限り、結婚は永遠にできないと思うし」
「おいっ!!?大変だ!!蓮。金沢さんが・・・」
血相を変えて、濱部副社長が駆け込んできた。
「くそっ!!一人にしたのが間違えだった・・・」
蒼斗さんは蓮の手を慌てて振り払い、濱部副社長と共に出ていった。