情愛シンデレラ~悪魔な副社長と堕ちない花嫁~
日葵side~
「日葵は婚約解消、私達の外出には許可が必要で、警護を伴うって、貴方一体どう言うコト?」
「寿賀子お前には何も話していなかったから…話しておかないとな」
お父様はとうとう蚊帳の外に居たお母様に私達の取り巻かれた状況を話した。
「真琴君の新薬の研究がこの状況を作ったのね…それよりも肝心な真琴君は今何処に?」
「真琴兄ちゃんは安全な場所に居るから…安心して」
「・・・いい迷惑ね」
「お母様!?」
「私、真琴君を引き取った時から嫌な予感がしたの。私の予感は当たったわね」
「真琴兄ちゃんは会社と私達家族の為に新薬の開発に努めたのに。そんな言い方しないで」
「真琴君さえ、いなければ、日葵貴方だって桐生副社長と結婚できたんでしょ?
私だって、自慢出来たのに」
「寿賀子お前には何も話していなかったから…話しておかないとな」
お父様はとうとう蚊帳の外に居たお母様に私達の取り巻かれた状況を話した。
「真琴君の新薬の研究がこの状況を作ったのね…それよりも肝心な真琴君は今何処に?」
「真琴兄ちゃんは安全な場所に居るから…安心して」
「・・・いい迷惑ね」
「お母様!?」
「私、真琴君を引き取った時から嫌な予感がしたの。私の予感は当たったわね」
「真琴兄ちゃんは会社と私達家族の為に新薬の開発に努めたのに。そんな言い方しないで」
「真琴君さえ、いなければ、日葵貴方だって桐生副社長と結婚できたんでしょ?
私だって、自慢出来たのに」