情愛シンデレラ~悪魔な副社長と堕ちない花嫁~
私と眞彩は楽しくお喋り。
「さっきから見てたら、二人して箸が止まってんぞ」
「話が楽しくて、つい夕食食べるのを忘れていたわ」
「私もよ。日葵。そうだ…後で私の部屋に来て一緒にお喋りしましょう」
「うん」
「お喋りは止めて、夕食たべましょ。日葵」
「そうね・・・眞彩の部屋ってどこにあるの?」
「ここの2階の奥よ。後で案内してあげる」
「おいっ!?眞彩」
黙ってご飯を咀嚼していた蓮さんは眞彩さんに声を荒立てる。
「何?お兄様」
「言っておくが・・・日葵は俺と過ごすんだ。妹だからって無粋なコトするな」
「会社でも一緒なんでしょ?どれだけ、お兄様は日葵を独占するの??別にいいじゃない」
「蓮・・・一緒に住んでいるとは言え、まだ結婚していないんだから・・・我慢しなさい。眞彩…私も参加していい?」
「いいわよ。お母様…でも、お兄様はダメよ。男子禁制の女子会だから・・・」
「何が!?女子会だ!?日葵お前は俺と過ごすんだ。これは命令だ」
「そんな命令訊く必要ないからね。日葵さん。蓮・・・亭主関白はこのお母さんが許しませんよ」
「母さんまで…何…日葵の味方してんだよ!?」
「だって日葵さん…可愛いんだもんお母さんはもう一人娘が欲しいと思っていたから・・・眞彩だってそうよね」
「うん」
蓮さんだけ除け者にされて可哀想だけど。
蓮さんと二人で過ごすのは危険な感じがするから・・・今夜は許して下さいと心の中で謝罪した。
「さっきから見てたら、二人して箸が止まってんぞ」
「話が楽しくて、つい夕食食べるのを忘れていたわ」
「私もよ。日葵。そうだ…後で私の部屋に来て一緒にお喋りしましょう」
「うん」
「お喋りは止めて、夕食たべましょ。日葵」
「そうね・・・眞彩の部屋ってどこにあるの?」
「ここの2階の奥よ。後で案内してあげる」
「おいっ!?眞彩」
黙ってご飯を咀嚼していた蓮さんは眞彩さんに声を荒立てる。
「何?お兄様」
「言っておくが・・・日葵は俺と過ごすんだ。妹だからって無粋なコトするな」
「会社でも一緒なんでしょ?どれだけ、お兄様は日葵を独占するの??別にいいじゃない」
「蓮・・・一緒に住んでいるとは言え、まだ結婚していないんだから・・・我慢しなさい。眞彩…私も参加していい?」
「いいわよ。お母様…でも、お兄様はダメよ。男子禁制の女子会だから・・・」
「何が!?女子会だ!?日葵お前は俺と過ごすんだ。これは命令だ」
「そんな命令訊く必要ないからね。日葵さん。蓮・・・亭主関白はこのお母さんが許しませんよ」
「母さんまで…何…日葵の味方してんだよ!?」
「だって日葵さん…可愛いんだもんお母さんはもう一人娘が欲しいと思っていたから・・・眞彩だってそうよね」
「うん」
蓮さんだけ除け者にされて可哀想だけど。
蓮さんと二人で過ごすのは危険な感じがするから・・・今夜は許して下さいと心の中で謝罪した。