DVな彼とあたしの恋
「もぉ、出てってほしい。」



ショックな言葉だった。



「なんで?ごめん、連絡しなくて。ほんとにただちょっとご飯食べて飲んだだけだよ?」



「あたしはあんたの何?ただ毎日ご飯作って、世話して、意味わかんない。」



「ごめん。」



ヨリはそういうと、肩を震わせて泣いた。
< 25 / 56 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop