DVな彼とあたしの恋
二人でご飯を食べた後、友喜にひざ枕をしながらテレビを見ていた。



「ねぇ、散歩に行こう。」


「い〜よ〜。」



軽く化粧をして外に出た。


夏の夜はなんだか好きで、楽しみだった。



星がたくさん出ていた。



「ねぇ、どこいくの?」



友喜はニヤリと笑って、答えなかった。
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