君の嫌いなところ。
中学生になると、2人の人気に拍車がかかった。



だから私は小学校でのことを活かして、距離を置くことにした。







「私と関わらないでくれないかな」



心が痛かった。

けど、こうするしか方法がなくて。




その時、ゆうは受け入れてくれたけど、瞬は納得していなかったと思う。

< 40 / 58 >

この作品をシェア

pagetop