あの双子に恋しては、いけない
 スカートを二回折り、ポンポンと腰を叩く。

 高めに履いたのは、折ると良い高さになるからだ。


 登校初日あんなことがあって気分が良い。


 でも、この気持ちって何だろう。

 恋なのかな?

 前の学校では彼氏は勿論いなかったし、男の友達もいなかった。

 まず男子と何て話さなかった。


 男子、何て上から目線で言っているけど、そんな自分から話もできないから、言えないよね。

 男の子って呼ぼうかな?


 って!

 私何いってるの!

 話それすぎ!ファールだよ!

 って、私どうかしちゃったのかな?
< 18 / 18 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:3

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

人狼 セブンティーン

総文字数/6,470

ミステリー・サスペンス3ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop