- 作品番号
- 1366470
- 最終更新
- 2017/11/29
- 総文字数
- 97,332
- ページ数
- 150ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 968,637
- いいね数
- 5
- ランクイン履歴
-
総合52位(2017/06/23)
ファンタジー(総合)8位(2017/06/23)
「花を見繕ってくれませんか。王の寝室へ飾りたいのです」
*****
市場の片隅で花売りをしているライナの前に、珍しいお客さんが現れる。
告げられたその珍しい注文にライナは驚き戸惑ってしまうが、なんとかやり遂げたのだった。
そんな日々を過ごす中、ライナは店を続けられなくなってしまう。
自分に残された時間はあと僅か。
この先どうなってしまうのか分からないが、この市場での仕事は悔いの残らないようにしよう、とライナは意気込んでいた。
「貴女みたいな優しい花ですね」
声の主を見ると、絶望的な気分が、ほんの少し和らいだ気がした。
*****
★唐突にファンタジー(風)です。
★完結しました。
★おまけ【ある日の朝】は147ページからです。
2016/09/10 開始
2017/06/15 完結
*お知らせ(2019/2/27)*
最近本棚登録してくださった方へ
このページではありませんが、
『自由帳』というお話に
おまけアップしています。
(2019年2月現在2作品公開しています)
作者プロフィール→書いた小説一覧
より移動できますので、
あわせてよろしくお願いします<(_ _)>
*****
市場の片隅で花売りをしているライナの前に、珍しいお客さんが現れる。
告げられたその珍しい注文にライナは驚き戸惑ってしまうが、なんとかやり遂げたのだった。
そんな日々を過ごす中、ライナは店を続けられなくなってしまう。
自分に残された時間はあと僅か。
この先どうなってしまうのか分からないが、この市場での仕事は悔いの残らないようにしよう、とライナは意気込んでいた。
「貴女みたいな優しい花ですね」
声の主を見ると、絶望的な気分が、ほんの少し和らいだ気がした。
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★唐突にファンタジー(風)です。
★完結しました。
★おまけ【ある日の朝】は147ページからです。
2016/09/10 開始
2017/06/15 完結
*お知らせ(2019/2/27)*
最近本棚登録してくださった方へ
このページではありませんが、
『自由帳』というお話に
おまけアップしています。
(2019年2月現在2作品公開しています)
作者プロフィール→書いた小説一覧
より移動できますので、
あわせてよろしくお願いします<(_ _)>
この作品の感想ノート
はじめまして。河合先生が書かれた作品を読むのは初めてです。ファンタジー物が好きで偏って読ませて頂いてる中で"パンデルフィーの花びら"と出会いました。
何ともツイていない少女のようなライナだったのがイルミスとの中を深める中で成長していく姿、ミレーヌとの蟠りがなくなって真の友達として接していける姿、物語が進む度にとても強くなっていくライナの成長を見れるようでつい読み込んでいまいました♪
恋愛をしているライナが可愛らしくて、是非ともライナがイルミスの両親と会うところから結婚生活、子供が出来るなど夫婦としての生活を書いて頂きたいなと思いました!
ワガママを言わせてもらえるならば、イルミスが"国王に花を選んだ婚約者のライナです"と紹介し、花を喜んだ国王とライナの対面やミレーヌと令息の恋の行方なども含めて書いて頂きたいなと思います!
これからもご活躍を期待し、応援させて頂きます♡
C-eluさん
2017/07/13 17:38
初めまして!!
めちゃ良かったです!
すごい胸が痛い時もあったのですが
ドキドキもしました!!
あぁー!ライナちゃんがイルミスの両親と
会うところを続編で書いていただけたら
嬉しいです!!!!
めっちゃライナちゃん緊張するんだろうな…
って勝手に想像してます(笑)
これからも頑張ってください!
応援してます!
>>*kaedeさん
2017/06/18 23:48
いつも楽しく拝見させていただいてます。
ライナちゃんが可愛くて仕方ない〜(ノ-ノ)
友達のライナちゃんの純粋な恋の行方を見守りたいと思います。(勝手に友達)
またひと波乱ふた波乱あることを願って(笑)
(友達である私の出番!)
KENNさん
2017/05/07 11:23
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