ジャム
エリは側に置いてあったキャットフード(昨日のやつだ)を少し摘んで僕の口元へ運んだけれど、僕の口は受け付けなかった。諦めたエリの手の平は僕の喉を撫でた。気持ちいい。

< 31 / 58 >

この作品をシェア

pagetop