詰まらぬ日常の一コマ
朝
今日もまた、朝が来た。
…もうすぐで今日の仕事も終わりだ。
私の働く店には、いろんな客が来る。
独りでもくもくとゲームに熱中する者、カップルで仲良くしている者、ぶつぶつと独り言を繰り返し、漫画を読みあさって居る者…様々だ。
共通して居るのは、それぞれの世界に、それぞれが入り切っている、と言う事くらいだろうか。
最初の頃は、彼らを見て居て面白かったのだが、最近では、それももう、飽きた。
最近は何をしても楽しい、と思う事がない。
ただもくもくと日常業務をこなし、
可も無く不可も無くの評価をもらい、
夢と大声で言うにはいささか後ろめたさを感じるくせに
その事実には目を瞑り、夢に向かって頑張って居るふりをしている。
まったく道化だ。
…もうすぐで今日の仕事も終わりだ。
私の働く店には、いろんな客が来る。
独りでもくもくとゲームに熱中する者、カップルで仲良くしている者、ぶつぶつと独り言を繰り返し、漫画を読みあさって居る者…様々だ。
共通して居るのは、それぞれの世界に、それぞれが入り切っている、と言う事くらいだろうか。
最初の頃は、彼らを見て居て面白かったのだが、最近では、それももう、飽きた。
最近は何をしても楽しい、と思う事がない。
ただもくもくと日常業務をこなし、
可も無く不可も無くの評価をもらい、
夢と大声で言うにはいささか後ろめたさを感じるくせに
その事実には目を瞑り、夢に向かって頑張って居るふりをしている。
まったく道化だ。