【短編】あなたは…私のどこが好き…?
「キスするくらい好きなんなら俺と付き合えよ?…俺もお前のこと好きだから…」
「で、でも私、歩く事なんてできないんだよ?一緒にデートに行ったりさえできないんだよ…?それに、こんな私と付き合って、恥ずかしくないの?」
「そんなの関係ねえよ。お前はお前だろ。見た目とか体だけじゃなくて、中身も含めて、浅原夏美の全部に惚れたんだよ。だからもし、お前が歩けないなら俺がおんぶしてってやるよ。なんか言ってて恥ずかしくなってきたわ」
と隼人は笑いながら話し終える。
「で、でも私、歩く事なんてできないんだよ?一緒にデートに行ったりさえできないんだよ…?それに、こんな私と付き合って、恥ずかしくないの?」
「そんなの関係ねえよ。お前はお前だろ。見た目とか体だけじゃなくて、中身も含めて、浅原夏美の全部に惚れたんだよ。だからもし、お前が歩けないなら俺がおんぶしてってやるよ。なんか言ってて恥ずかしくなってきたわ」
と隼人は笑いながら話し終える。