桜色は君の星
『なぁ、唯一神…俺と結婚するっていうけど好きなやつとかいないの?』



『私、れんさんのこと気づいてたよ…それでれんさんの事好きになったから…』



『俺、仕事行く時とかあるから鍵渡しておくね。』



『ありがとう…』



それから、私達は逃げてばれなかった。



『唯一神、もう一ヶ月になるね。だから、これあげる。』



『えっ…指輪…』



『俺と…結婚してください!!』



『はい!!』



私は指輪をネックレスにした。
< 137 / 298 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop