桜色は君の星
『だったら、彼女がいるって嘘ついてみたら?』



『そっか…ありがとう、辺里さん!!』



バタン



次の日、学校では小金井くんに彼女がいることでもちきりだった。



『ねぇ、小金井くん彼女ってどんな人?』



『写真見せてよ…』
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