桜色は君の星
『みんな、日比野以外に入れろ!!』



クスッ



ひかげは不気味な笑みをこぼした。



時刻は次の日になろうとしていた。



カチコチ…



ひかげはみんなの見ている前でメールを打ち込んだ。



送信と書かれたボタンの上で人差し指が止まった。



『本当に上手くいくのかな?』



ウフフ…



ひかげはそう呟いて不気味に笑った。
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