桜色は君の星
私のことを嫌うのは誰かじゃなくて隠してる汚い方の私だって…



自分のことは自分で決めないといけないよね…



送られてきたプリントが一枚足りないと声を出して言えるようになれましたか?



今…隠れた私にもういいかい?



そうすると隠した私は答える。



『まだだよ…まだ、出ていくことは出来ない』



でもある先生にあって変わったんだ…



本当の私が恋しくなった中学二年生…



もう一回、出てきていいんじゃない?…



呼びかけてみるけどまだ…見つからない…



それから1年たち中学三年生…



その先生のクラスになった。
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