桜色は君の星
遠く…暗く深い世界に落ちてゆく。



本当の私は最後に一言いう。



『あなたが私を捨てて手に入れた誰かの愛は、見せかけだけの愛だ!!本当の愛が欲しくないの?』



今…君に出てきていいよって



君はまた言う。



『ねぇ…まだ出ていけない』



私は…誰かに愛されたくて…隠したんだよ?



それでも嫌われる時は嫌われてしまう…
< 294 / 298 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop