桜色は君の星
『お願い!!太陽を助けて!!なんでも言うこと聞くから!!』



『なら、死ね!!お前の存在がみんなを不幸に落し入れる。』



『分かった…』



私は床に落ちていた毒針を手に取り自分の左手首に突き刺した。



あぁー、段々と意識が無くなってくる。


結愛ちゃんが何か言っている…



『…めん』



えっ?
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