桜色は君の星
そういう思いを胸に込めてりんとありすは二人で話し合い手を握ったままビルの屋上から真っ逆さまに落ちていった。



最後まで私たちの色は変わらなかったな…



人間は、死ぬ時が一番綺麗な色をだす。



私たちの色は死ぬ時も生きてる時も暗く悲しい黒色だった…
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