桜色は君の星
真夜中の街を僕はさまよい歩く。



だけど、男の格好じゃなくて女装をして…



『ねぇ、君ひとり?』



『1人です…』



『ならさ、お兄さんと一緒に楽しいところ行こう!!』



『はい…』



そして、近くのホテルに連れ込まれてベッドに押し倒される…



その時は…



『シャワー浴びてからにして?』



そう言うとみんなシャワーを浴びに行くからシャワーを浴びてる間にカバンから財布の中身を抜き取る。



そんなことをしても捕まらない。



未来など何も知らない…
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