桜色は君の星
僕には頼れるものも何も無い…



だから、いつもポケットにはカッターナイフを隠して歩く。



学校で作り笑いを浮かべてる僕の悲痛な叫びなんて誰も聞かないし気づかない…



僕には居場所なんて無いのだから…



僕がこのまま大人になってもちゃんとした大人には育たないと思う…
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