桜色は君の星
次の日…



『海音、教室の前に後輩が来てるぞ…』



『鮫島先輩…これ、お礼です!!』



『ありがとう!!』



それからというもの真依は毎日のように三年の教室まできた。



そこで気づけば真依は自殺なんてしなかったのに…



真依は毎日一人で来ていたのだから…



そのしばらくしたぐらいに真依がいじめられてるのを見つけた。



だから、助けたけど助けるたびにどんどん悪化していった。
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