いつか、このどうしようもない想いが消えるまで。
あとがき
『秘密のキスから恋がはじまる。』
今回も長いお話になりましたが、最後まで読んでくださり、どうもありがとうございました。
このお話は、ノベライズコンテストにエントリーさせていただいています。
楽曲をイメージして書くという、テーマがあるようでそれはそれぞれの主観、という難しいものでしたが、楽しみながら執筆出来ました。
私が抱いた曲のイメージは、胸がしめつけられるように切なく、少し背徳感を覚えるような、それでいてみなぎる疾走感、でした。
色々な感情の中、もがいて本当の恋にたどりつく……そんなお話が頭に浮かびました。
心変わりという背景を主として描きましたが、一ヶ所でも共感してもらえる場面があったなら嬉しく思います。
連載中から沢山の方に本棚inや更新を追っていただき、とても励みになりました。ありがとうございました。
この作品に出会ってくださり、心から感謝いたします。
2016/10/24 ゆいっと