『〜愛のなるほぅへ〜』
P6〜期待‥‥‥‥
「何? もしかして‥期待してた(笑)」


(ぅん‥‥期待してたょ 何でかね 気持ちは正直なんだょ?)



「うん‥‥正直期待 しちゃってた」



素直な所が 唯一のめぐの いいところかもしれない


アハハハ


淳は軽く笑った‥‥‥



何か めぐはムカついたが

抑えて‥‥裾を離した。


ズルッ


すると急に


ヒョイッと


「きゃっ!‥‥」



めぐは 軽々と持ち上げられて ベットに連れてかれた。


ドクンドクン…………………


めぐの心臓の音はドンドン







大きくなってゆく



(ど、どぅしょぅ・・ドキドキする あんな事 冗談でも言うんじゃなかったょ〜(泣))

今頃‥‥後悔しても


遅かった。


結局‥‥めぐは上に乗っかられ



(な、なんするんだろう‥‥どぅしょぅ 今度こそ本当に)


と、思ったが‥‥‥

淳は 首の古傷に手をつけた



「これ・・どうして 怪我したか覚えてるか?」


(えっ? 淳‥‥知ってるの?昨日‥‥初対面のはずなのに だったらこっちが教えて欲しぃょ)


「この傷の事知ってるの?」
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