キミの隣、笑顔のあなた
「んー。そーだけどそーじゃない!!
もちろんあそこで附田先生へのプレゼントが決まんなかったら違うとこも考えていたけど、あそこでいいのあったから!!
そーれーにー!茉胡と遊ぶのは久々だし!いいでしょ?ね?」
そんなキラキラ笑顔で言われたら、断れない。
なんだかんだあっても、茉胡だけが私の親友であることに変わりはない。
だから、今日も茉胡と遊ぶ。
「うん。久々に、楽しんじゃおうか。」
「そーこなくっちゃ!よしー!!どこ行くー?」
「えっ、まだ決めてないの?」
「うん!!」
そんなこんなで、久々の茉胡とのデートは楽しくちょっぴり切なく終わった。